今回のゲストは、東京・大阪にオフィスをかまえるデザイン会社「ホットアート」のアートディレクター朝山竜一さん。
サントリーミュージアムをはじめ読売テレビ、スポーツメーカーなど数多くのクライアントをかかえる売れっ子である。
朝山さんがクライアントや多くの仲間に好かれる理由。
それは“無理です”とか“しんどい”のようなネガティブな発想がないこと。
「プロなのでできないことはない」そう言い切り、実際にやってのける軽快なフットワークと物づくりに対する強いこだわりが、多くの方からの信頼につながっているのだなとお話しを聞いていて感じました。
朝山さんにとっていいデザイナーってどんな人ですか?の質問に
「嫌な顔しない人。そういう人にはまた仕事回したくなるもん。」
それって、自分みたいなってことですやん(笑)
ということで、朝山さんがいいデザイナーになるための20の条件を教えてくれました。
- (1)丁寧な言葉遣い、元気な声、度胸と自信を持つこと
- (2)気になるデザイン(言葉)は収集→仕事に活かせる、自分の好みが分かる
- (3)素早い行動は勝利を呼ぶ→スタートが早いともっと良い物が作れる
- (4)学ぶは真似ぶことから→真似をしながら、アイデアを自分のものにする
- (5)デザイナーは役者であれ料理人であれ→女性物のデザインなら女性になって考える、料理人ならどんな食材でも美味しく料理する
- (6)いいなぁ、ではなく「やりたいなぁ」
- (7)無理かも、ではなく「できるかも」
- (8)やったことないのでできません、ではなく「やったことないのでやりたいです」
- (9)2万ではこんなもんです、ではなく「2万でもこんなことできます」
- (10)クライアントの2〜3案は使えるのが2〜3案って意味→じゃあ10案は必要でしょ
- (11)どんなデザインをしたいか目標を持つ
- (12)すぐに捨てられないデザインを目指す→デザインのいいものは取って置きたいと思うもの
- (13)イライラ、ソワソワはそのままデザインに出る
- (14)デザイナーとして自分のイメージを形にできて当たり前→人のイメージを形にしてこそ一人前
- (15)コピー原稿は読みながらデザインすること→言葉もデザインのひとつである
- (16)誰かに見てもらう→新しい発見がある
- (17)提出するまでが考える時間→提出は1週間後と言われてもすぐに出す。持ったままにしない。何度も提出してギリギリまで粘る
- (18)デザインのゴリ押しはしない→納得してもらえないのは何かが違うから
- (19)仕事・志事・私事、目指すは「志事」→クライアントに仕えるでも、私中心でもダメ
- (20)とにかく楽しむ!