ちっぽ毛 2

ちっぽ毛37を語り、そして

ちっぽ毛37になって、

はじめての読書は、

実にダークな物語。

 

 

「銃」: 中村文則 著

 

 

もし、誰にも気づかれずに

拳銃が手に入る状況に出くわしたら?

それを、手に入れてしまったら??

 

 

克明に描かれる

銃を手に入れた

男子大学生の心理。

 

 

自分だったら、銃で何するかな~?

 

 

ちっぽ毛37は、銃でなにができるかな~?

 

 

・・・浮かばない。

浮かんでこない・・・。

 

 

銃殺人。

手元に銃があれば、やってみたくなるのだろうか?

 

 

・・・やってみたくなっている自分を、まったく想像できない。

 

 

僕ならやはり、銃を見かけたら即、

警察に通報するだろう!

・・・とも言い切れない気もする。

 

 

手に入れてみないと、

自分がそれで何をしたいのか分からない。

ほとんどの日本人に馴染みのない、銃。

 

 

もし、実際に手に入ったら、その時は

何をしたくなるのか理解できるのか・・・。

 

 

この作者・・・。

よくもこんな心理描写がかけたもんだ。変態やで・・・。

 

 

少なくとも、この小説の主人公を通じて、

銃を手に入れたという疑似体験はできた。

なぜか、主人公の気持ちが理解できたような気になる時があるけど、

その時はちょっと、自分で自分が怖くなったりする。

 

 

などと、途方もないことを考えている自分は、

やっぱり

ちっぽ毛37なのだな。

 

 

銃なんて無縁の、

ちっぽ毛なおっさんだからこそ、

楽しく読めましたさ。

 

 

銃なんて、持ってなくて

よかったさ。

 

 

shot

 

 

 

 

 

 

《今日のときめき》

 

「銃」とはうって変わり、

かわいく、せつなく、愉快な物語を読書中。

 

旧型ロボットと

しがない30代男性の旅。

 

う〜ん、

も〜ん、かあわいい〜わ〜 ( *^-^* )

 

 

robo

 

 

  • 筆者: 溝手 真一郎
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