先日、妙に気分が乗ったので
年末の大掃除さながら家を片付けてみました。
今まで手紙ってなかなか捨てられなかったのですが
さすがに溜めすぎていたので、一大決心で処分することに。
さかのぼること10年くらいの前の手紙までありました(溜めすぎ)。
自分でも意外ですが10年前って結構、手紙のやり取りしてたんですね。
手紙を読み返しながら、片付けていると
まったく見覚えのない手紙。
裏を見ると
「誰…!?」と思わず声が出てしまいました。
差出人名、こんなんで届くんですね。
若干の恐怖を覚え、恐る恐る中身を見ても名前がない。
内容を半分くらい読んで、ようやく判明。高校の同級生でした。
夏休みに地元の仲間たちと花火した時の写真入り。
なんてマメな。
この子から手紙もらってたんや!とか
あー、そんなことあったなぁ、とか
自分以外の誰かの言葉で記憶を思い出すのは
日記を読み返すのとはちょっと違う
手紙ならではの感覚?でおもしろかったです。
若さゆえのこっぱずかしい内容のものが多かったので
手紙は、ひとしきり楽しんだ後
差出人たちの名誉のためにも処分させていただきました。
来月、いちばん手紙を送ってくれていた友達が結婚するので
式で撮った写真を添えて、久しぶりに手紙を書いてみようと思います。
【今日のときめき?】
自分が返信に何を書いたか
考えただけで、超不安。